2010年03月13日
柱伐採
計画中の「サンテラスのある家」の
化粧柱にする木を伐採に行きました。
可能な限り、近くの山の木を利用したい。
さらには、自分の山の木を利用したい。
クライアントが、山をお持ちということで、
立木を伐採に行きました。
雪の積もる中、お神酒と塩で清めて、いざ伐採。
木遣の響きわたる中、伐採する様はとても気持ちがいいです。
何より、クライアントの嬉しそうな様子が嬉しい。
近くの山の木で家を建てることは、
予算が限られた中、割り高になるということで、
難しいことがほとんどですが、
建物の全てでなくても、出来る限り使うということが大事だと思います。
毎度思うことですが、輸送コストをかけて輸入される外国産木材より
国内産木材が割高になるというのは、なんとも違和感があります。
国産材利用の促進が進まない原因はあちらこちらにありますが、
自分たちができることとして、
「使う」ということを、さらに続けて行きたいと思います。
Posted by 森のわっこ at 10:02│Comments(2)
│project 01|近くの山の木の家
この記事へのコメント
森のわっこ、の皆さん
おはようございます。
自分の(地元の)山の木を使って家を建てる、素敵ですね。
そして、ほんの何十年前には当たり前にやっていたことが、今、特別(贅沢なこと)になっていること、不思議な気がします。
輸入によってバランスの取れる外国との関係も当然あると思いますが、地場産業が成り立った前提での話だったはず。『どうなっちゃったんだろう、日本』って思います。
須坂での活動、楽しそうですね。
blog拝見しながら、私も面白がっています。
おはようございます。
自分の(地元の)山の木を使って家を建てる、素敵ですね。
そして、ほんの何十年前には当たり前にやっていたことが、今、特別(贅沢なこと)になっていること、不思議な気がします。
輸入によってバランスの取れる外国との関係も当然あると思いますが、地場産業が成り立った前提での話だったはず。『どうなっちゃったんだろう、日本』って思います。
須坂での活動、楽しそうですね。
blog拝見しながら、私も面白がっています。
Posted by a-style at 2010年03月14日 06:04
こんにちは。
「当たり前」とは何なのか。
考えさせられます。
この時代において難しいこととなりました。
山はいいです。
とても気持ちがいい。
ゆっくり活動していきます。
今後とも宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。
「当たり前」とは何なのか。
考えさせられます。
この時代において難しいこととなりました。
山はいいです。
とても気持ちがいい。
ゆっくり活動していきます。
今後とも宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。
Posted by 森のわっこ
at 2010年03月17日 11:20
