2009年11月20日

ハレとケ

ハレとケ


須坂・杉の森林に行ってきました。
間伐されたきれいな山の中を歩くのは、
とってもすがすがしい。

山に入る。
そこにある山に入る。
単純だけれど自身がきれいになれる・・・そんな感じ。

ケがあるからハレがある。

この時代はケにもっと目を向けるべきなのだろう。
手入れをされた山に入ると、
太刀打ちできない時間と重みを感じる。
日々、積み重ね。
日々、静かに営む。
日々、淡々と営む。

だからハレがある。
ハレの舞台をどこにすえるかは、自分次第。
ならば、思い切り楽しみたいと思う。

山があって、
暮らしがあって、まちがある。

ハレの舞台を妄想中。(笑)

ハレとケ


ちなみにこの山の整備は森林税で行われていました。


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この記事へのコメント
静かに、淡々と人なんか
関係ない。

それが、高く遠くへいける
方法なのですね。それも
才能。

分かっていてもできない
人の方が多いから。
なにかと言い訳して。
Posted by ヤマヤマ at 2009年11月21日 14:26
はじめまして。私はなぜか木が大好きです。 趣味は木工木の家に住んでいます。よろしく。 このブログを楽しみにしています。興味津々で見ています。 それでヶとかハレというのはどういう意味ですか?
Posted by あけび at 2009年11月22日 07:49
ヤマさま
ありがとね。
話したいですね。
Tを囲む会、懲りずに声をかけてやって下さい。
Posted by イケモリ at 2009年11月22日 23:14
あけびさま
始めまして!
読んで頂いて、ありがとうございます。
ケ=日常、ハレ=非日常
「ハレとケ」とは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。byフレッシュアイペディア
答えになっているかなぁ・・・
これからも宜しくお願いいたします。
Posted by イケモリ at 2009年11月22日 23:23
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