柱伐採
計画中の「サンテラスのある家」の
化粧柱にする木を伐採に行きました。
可能な限り、近くの山の木を利用したい。
さらには、自分の山の木を利用したい。
クライアントが、山をお持ちということで、
立木を伐採に行きました。
雪の積もる中、お神酒と塩で清めて、いざ伐採。
木遣の響きわたる中、伐採する様はとても気持ちがいいです。
何より、クライアントの嬉しそうな様子が嬉しい。
近くの山の木で家を建てることは、
予算が限られた中、割り高になるということで、
難しいことがほとんどですが、
建物の全てでなくても、出来る限り使うということが大事だと思います。
毎度思うことですが、輸送コストをかけて輸入される外国産木材より
国内産木材が割高になるというのは、なんとも違和感があります。
国産材利用の促進が進まない原因はあちらこちらにありますが、
自分たちができることとして、
「使う」ということを、さらに続けて行きたいと思います。
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